【特別稽古編】8月3日 世界王者 長谷川伸一先生 光臨!

世界大会団体形6連覇の偉業を成し遂げ、形・組手とも比類ない実績を誇る空手界の重鎮
長谷川伸一先生をお招きし、錬武舘流形指導者陣を対象とした形稽古会を開催しました。



「はーい皆さん、お馴染み錬武舘流の中古賀です」



「ここ、柏市沼南体育館で一大イベントが行われます」



日本空手界の重鎮 糸東流の長谷川伸一先生を
山梨からお招きしての特別形稽古会です。



指導を受けるのは錬武舘流の形指導者陣。
身重の奈良指導員も特別に参加。



美女と記念撮影。



野獣と記念撮影。



須藤首席師範(左)と長谷川先生。



空手界で長谷川先生を知らない人はいないでしょう。



「長谷川先生、本日は遠路有難うございます。
よろしくご指導のほどお願い申し上げます」



「いえ、こちらこそ今日一日よろしく
お願いします」と長谷川先生。



長谷川先生は7月のマスターズ関東地区大会
でも形で優勝、組手で準優勝されています。



須藤首席師範も本日の稽古会を
大変楽しみにされていました。



一同、精神を整えます。



本日の稽古会の段取りをご説明します。



前半はスーパーリンペイをベースに
一つ一つの技をご指導頂きます。



まずは三戦立ちから。
足の角度を含め、丁寧に教えて頂きました。



わかりやすく合理的な説明に一同感動。



続いて横受け(外受け)と中段突きの部分。



「横受けは確りと受けていることが重要です」



「逆突きに入るとき、横受けが緩んではいけません」



「そうです。受けているという意識を持って下さい」



中古賀師範代、決まって来ました。



「開手で押し出すところは手をもっと上方に」



「そう、それくらいでしょう」



「これくらいですか」



続いて回し受け。



スーパーリンペイで沢山出て来る動作です。



実際に手を合わせて位置を確かめます。



奈良指導員も指導を受けます。



「そう、うまい、うまい」



川野指導員。



少しずつ感覚がつかめて来ます。



「では皆で揃って練習しましょう」



「こうかなー」



四股立ちでの掌底押さえ。



一本拳下段突き。



掛け手。



掌底上段突き。



横受けと掌底下段当て。



「相手はそこにいますよ」



四股立ちでの横受け。



皆揃って。



最後の弧受け。



ここで弧受けの応用について解説頂きました。



八木師範の突きを受け…。



関節技で倒す。



「なるほど、そういうことだったんですね」



「もう少しやってみようか」



今度は別の関節技。



あまりの鮮やかさに驚嘆する中古賀師範代。



「じゃあ、次は中古賀さん」「あちゃー」



「おっ、やば!」



倒れている…。



川野指導員も…



お疲れ様です…。



「さすが、やりますなー」



「アタシ、手が痛いんですけど…」



では、皆で通しでやってみましょう。



「続いて各自の得意形を見て頂いても
よろしいでしょうか?」「もちろん!」



トップバッターは川野指導員のニーパイポ。
気合が入ります。



続いて長谷川先生によるマンツーマンの指導。



丁寧に教えて頂きます。



「そう、その調子」



「いいなあ…」



続いて八木師範。



マツムラバッサイです。



ビシッと決まりました。



「いやあ、素晴らしいですね」
「いえいえ、そんなー」



そしてマンツーマン指導。





山脇のチャタンヤラクーシャンクー。





マンツーマン指導です。





「えいーっ!」



「皆さん、お疲れまでした」



3時間近い稽古も終了です。



ご指導有難うございました。



「私自身も勉強になりました」



「また、是非一緒に稽古しましょう」



参加者全員で記念撮影。



極めて充実した稽古会でした。



長谷川先生・山脇のツーショット。



撮影は遠藤師範。いつも有難うございます。



最後に特別にポーズを取って頂きました。



さすが美しいフォームですね。



懇親会は柏が誇る鰻屋「しんきょう」(旧うな竹)で。



美女に囲まれて。



「あらー、ワタシが接待しますわよー」



楽しく盛り上がりました。



ビシッと締めてお開き。

  • 形にも力を入れている錬武舘流にとって
    本日の稽古会は大変有意義なものに
    なりました。
  • 今後の修業に活かしたいと思います。
  • 長谷川先生、本当に有難うございました。