【行事編】 11月3日 日本武道礼法道連盟 第1回武道礼法講演会開催

真錬会が加盟している日本武道礼法道連盟の第1回武道礼法講演会の模様をお伝えします。
      同連盟のサイトにも記事が掲載されていますのでご参照下さい(表ページのリンクから入れます)。




   さいたま市立岩槻本町公民館。
   決して危ない団体の会合ではありません(笑)。



     セミナー室に参加者が続々と集まります。
     今回の講演会は2部構成です。



   まずは武術研修舘舘長 佐藤先生の講演
   「中国から見た日本の武道礼法」です。
   太極拳の修業のため3年間中国で暮らした
   経験を基にお話頂きました。



 中国では子供の情操教育のため、富裕層を中心に
 空手道が大変な人気なのだそうです。
 日本の武道礼法の道徳観念・様式美が高く評価されて
 おり、日本以上に実践されているとのことでした。



  我々も日本人も一層気を引き締めて武道礼法に
  取り組んで行かなくてはなりません。



第1部が終わり、次は第2部です。



   茶道表千家講師 池田範子先生の講演
   「茶道における礼法」です。



  もともと茶道は武士たちの間で始まりました。
  当然、武道礼法につながることも多い筈です。



 「形から入り形を抜ける」まさに武道にも言えることです。
 ただ、多くの門弟を有する池田先生もまだ「形を抜ける」
 段階までは達していないとのことでした


    今回は女性の参加者も目立ちました。
    皆さん熱心に聴講されていました。
    活発な質疑もなされました。



「えっ? ちゃんと聴いていますよ!」



講師の先生方、有難うございました。



参加者全員で記念撮影。



そして懇親会。



講師を囲んで乾杯!



決して危ない団体の会合ではありません(再掲)。



みんな楽しそうです。



ビールのピッチャーがどんどん空きます。



拳志舘 真塩舘長夫人にもお越し頂きました。



大変な盛り上がりです。



   撮影は池田先生と2ショットの遠藤師範。
   いつも有難うございます!

  • これまでは空手関係の行事が中心でしたが、
    連盟本来の目的に立ち返った活動を行っていくことになりました。
  • 今回の武道礼法講演会はその第1歩を踏み出したと言えるでしょう。
  • 2015年はさらに活性化して行きます!