平成25年8月25日 全日本硬式空手道選手権大会 柴崎指導員優勝!

硬式(防具付)空手道の日本最大規模の大会で、柴崎指導員(左)が見事優勝しました! 右は準優勝の松尾選手。



国立競技場代々木第二体育館。



硬式(防具付)空手道最大のイベントが開催されました。



今年で29回を数える全日本硬式空手道選手権大会。


錬武舘流流祖中村典夫先生が前会長を務めた
全日本硬式空手道連盟が主催する大会です!



審判団の入場。



錬武舘本部道場の先生方と。



女子一般部の選手の皆さん。迫力あります。。。



全日本硬式空手道連盟最高幹部の先生方。



選手宣誓は名門尚武舘の若き舘長 下田烈先生。



サービス精神も旺盛でいらっしゃる(笑)。



大会事務総括の須藤首席師範と八木指導員。



A級審判の錬武舘流錬誠舘 若林師範。



本大会で何度も優勝している神奈川錬武舘斎藤涼太舘長。



曲家道場の堀舘長。



柴崎指導員の応援にかけつた奈良さん(中央)と
いずれも優勝候補の東京錬武舘主力選手の皆さん。



大会全体統括の佐久間先生(右)、
副審判長の中村先生(中央)と打ち合わせ。


山脇は、中村先生・斎藤先生らと
Aコートの審判を務めました。



まずは副審から。



斎藤先生。



監査を務める八木指導員。



思わず笑みがこぼれる文句なしの技有り。



主審も務めました。


せっかくですので主審のジェスチャーを紹介します。
「勝負一本、始め!」


「止め!」
前屈立ちをきちんと取らなくてはなりません。



「赤、上段突き。。。」



「技有り!」



「続けて始め!」



「〇対〇、赤の。。。」



「勝ち!」



試合終了 「お互いに礼!握手!」



若林師範もDコートで主審を務められました。



一般男子有段者の部の試合開始。


昨冬の全国選抜優勝大会で優勝した東京錬武舘の
沼崎選手(右)。月刊空手道今月号に写真が載っています。



本大会で準優勝した同じく東京錬武舘の鈴木選手(左)。



女子一般部を控え、相手選手をチェックする柴崎指導員。



「まあ、リラックスして行きましょうよ!」



「いよいよかー」



試合開始!



今年の女子一般部は。。。



全ての選手がハイレベルでした。



「ふー、何とか勝てたわ。。。」



息つく間もなく、次の試合に。



東京錬武舘中鉢選手。



「そりぁー!」



試合後のすがすがしい握手。



続いて東京錬武舘桜塾の松尾選手。



次々と強豪を撃破。



「あー、決勝は柴崎先輩とか。。。」



「広美め(松尾選手のこと)、勝ち上がって来やがったか」



激しい攻防が展開!



2人は、かつて同じ道場の先輩後輩でした。



松尾選手も強くなりました。。。



柴崎指導員がポイントを取れば。。。



松尾選手も取り返します。



延長戦にもつれ込み。。。



ここで試合終了。



柴崎指導員が僅差で勝利!



抱き合う2人。



「優勝しました!」



おめでとう。お疲れさまでした。



「ああー。。。」


「スッキリしたー」



かつての道場仲間たち。



応援にかけつけた渋谷さん(左)と奈良さん。



青森から応援にいらしゃったご両親と。



中鉢選手と若林師範。


大会副委員長の宮川先生(左)と曲家道場の中村選手。
中村選手は一般男子重量級3位に輝きました。



東京錬武舘桜塾の皆さん。



本日、国際総合大会の形部門で入賞し、
本大会に駆けつけた桜塾の篠原さんと。



斎藤涼太舘長(左)と錬武舘本部の関岡先生。
そう、大会は、みんなと会える場なのです!!



「表彰式が始まりますよー」


大会全体統括の佐久間全硬連理事長から
表彰状を渡される柴崎指導員。



「おめでとう」



女子一般部で入賞された皆さん。



礼儀正しく写真に収まる2人。



やはり、喜びは隠せず。



2人とも頑張りましたね。



素晴らしい2人に拍手!



北千住でささやかな祝勝会。



「僕も早く大会出たいっす!」



いいお酒が飲めましたね。




  • 柴崎選手は昨冬から半年近くブランクがありましたが、今年4月の真錬会発足に合流、指導の傍ら稽古に励みました。
  • 稽古時間の不足を補うため、他流派に出稽古に行ったり、キックボクシングジムに通ったりと努力を重ね、本日の栄冠を勝ち取りました。
  • 硬式空手道女流日本一、本当におめでとう!




  • 撮影は遠藤師範。いつも有難うございます。
  • 大会を抜け出て原宿ホコテンで記念撮影。。。