国立競技場代々木第二体育館。
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硬式(防具付)空手道最大のイベントが開催されました。

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今年で29回を数える全日本硬式空手道選手権大会。
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錬武舘流流祖中村典夫先生が前会長を務めた
全日本硬式空手道連盟が主催する大会です!
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審判団の入場。
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錬武舘本部道場の先生方と。
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女子一般部の選手の皆さん。迫力あります。。。
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全日本硬式空手道連盟最高幹部の先生方。
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選手宣誓は名門尚武舘の若き舘長 下田烈先生。
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サービス精神も旺盛でいらっしゃる(笑)。
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大会事務総括の須藤首席師範と八木指導員。
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A級審判の錬武舘流錬誠舘 若林師範。
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本大会で何度も優勝している神奈川錬武舘斎藤涼太舘長。
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曲家道場の堀舘長。
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柴崎指導員の応援にかけつた奈良さん(中央)と
いずれも優勝候補の東京錬武舘主力選手の皆さん。
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大会全体統括の佐久間先生(右)、
副審判長の中村先生(中央)と打ち合わせ。
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山脇は、中村先生・斎藤先生らと
Aコートの審判を務めました。
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まずは副審から。
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斎藤先生。
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監査を務める八木指導員。
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思わず笑みがこぼれる文句なしの技有り。
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主審も務めました。
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せっかくですので主審のジェスチャーを紹介します。
「勝負一本、始め!」
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「止め!」
前屈立ちをきちんと取らなくてはなりません。
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「赤、上段突き。。。」
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「技有り!」
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「続けて始め!」
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「〇対〇、赤の。。。」
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「勝ち!」
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試合終了 「お互いに礼!握手!」

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若林師範もDコートで主審を務められました。
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一般男子有段者の部の試合開始。
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昨冬の全国選抜優勝大会で優勝した東京錬武舘の
沼崎選手(右)。月刊空手道今月号に写真が載っています。
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本大会で準優勝した同じく東京錬武舘の鈴木選手(左)。
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女子一般部を控え、相手選手をチェックする柴崎指導員。
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「まあ、リラックスして行きましょうよ!」
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「いよいよかー」
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試合開始!
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今年の女子一般部は。。。
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全ての選手がハイレベルでした。
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「ふー、何とか勝てたわ。。。」
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息つく間もなく、次の試合に。
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東京錬武舘中鉢選手。
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「そりぁー!」
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試合後のすがすがしい握手。
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続いて東京錬武舘桜塾の松尾選手。
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次々と強豪を撃破。
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「あー、決勝は柴崎先輩とか。。。」
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「広美め(松尾選手のこと)、勝ち上がって来やがったか」
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激しい攻防が展開!
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2人は、かつて同じ道場の先輩後輩でした。
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松尾選手も強くなりました。。。
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柴崎指導員がポイントを取れば。。。
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松尾選手も取り返します。
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延長戦にもつれ込み。。。
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ここで試合終了。
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柴崎指導員が僅差で勝利!
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抱き合う2人。
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「優勝しました!」
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おめでとう。お疲れさまでした。
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「ああー。。。」
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「スッキリしたー」
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かつての道場仲間たち。
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応援にかけつけた渋谷さん(左)と奈良さん。
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青森から応援にいらしゃったご両親と。
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中鉢選手と若林師範。
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大会副委員長の宮川先生(左)と曲家道場の中村選手。
中村選手は一般男子重量級3位に輝きました。
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東京錬武舘桜塾の皆さん。
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本日、国際総合大会の形部門で入賞し、
本大会に駆けつけた桜塾の篠原さんと。
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斎藤涼太舘長(左)と錬武舘本部の関岡先生。
そう、大会は、みんなと会える場なのです!!
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「表彰式が始まりますよー」
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大会全体統括の佐久間全硬連理事長から
表彰状を渡される柴崎指導員。
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「おめでとう」
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女子一般部で入賞された皆さん。
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礼儀正しく写真に収まる2人。
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やはり、喜びは隠せず。
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2人とも頑張りましたね。
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素晴らしい2人に拍手!
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北千住でささやかな祝勝会。
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「僕も早く大会出たいっす!」
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いいお酒が飲めましたね。
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- 柴崎選手は昨冬から半年近くブランクがありましたが、今年4月の真錬会発足に合流、指導の傍ら稽古に励みました。
- 稽古時間の不足を補うため、他流派に出稽古に行ったり、キックボクシングジムに通ったりと努力を重ね、本日の栄冠を勝ち取りました。
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